防犯対策
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住宅の防犯対策は、住む人の安全と財産を守るために欠かせません。近年、空き巣や侵入盗の被害が増加しており、防犯対策の必要性がますます高まっています。本ページでは、住宅リフォームを通じて実現できる防犯対策をご紹介します。
防犯リフォームのポイント
1. 窓の防犯対策
窓は空き巣の侵入経路として最も狙われやすい場所です。以下の対策が効果的です。
・防犯ガラスへの交換: 硬度が高く割れにくいガラスを使用することで、侵入の時間を稼ぎます。
・内窓の取付け:内窓を取付けることで、2ロックとなります。また、窓が二重の住宅は侵入までに時間がかかるため、侵入をあきらめさせる心理効果も期待できます。内窓のガラスを防犯ガラスにすれば、さらに防犯性が向上します。
画像:株式会社LIXIL(インプラス)
・補助錠の設置:窓に補助錠を追加することで、二重ロックを施し、簡単に開けられない構造を作ります。特に掃き出し窓や引き違い窓に効果的です。
・面格子の設置: 窓に面格子を取り付けることで、侵入を物理的に防ぎます。
・シャッターの取付け:ガラス破り対策として有効で、窓を開けずに開閉できる電動タイプもあります。
2. 玄関ドアの防犯対策
玄関は住宅の「顔」とも言える場所で、防犯性能を高めることが重要です。
・防犯性の高いドアへの交換: 多重ロックやシリンダーが不正解錠しにくいドアを選びましょう。
画像:株式会社LIXIL
・電子錠・スマートロック: 暗証番号や指紋認証で鍵を管理することで、不正開錠を防ぎます。スマートフォンを鍵代わりにすることもできるので、鍵を無くす(取られる)ことがありません。
画像:株式会社LIXIL
・ドアチェーン・ドアスコープ: 来訪者を確認し、簡単にドアを開けない工夫をしましょう。
3. 外構・敷地周りの防犯対策
敷地全体の防犯性能を向上させることで、不審者の侵入を抑制します。
・センサーライトの設置: 人感センサーで自動的に点灯し、不審者を威嚇します。
・防犯カメラの設置: 記録を残すと同時に抑止力として機能します。
・フェンスや門扉の改善: 物理的に不審者を簡単に敷地内に入らせないようにします。視線を遮る素材を用いる場所と、不審者が身を隠しにくいデザインの使い分けも重要です。
画像:株式会社LIXIL
防犯リフォームのメリット
・安全性の向上: 家族や財産を守る安心感が得られます。
・資産価値の向上: 防犯性能の高い住宅は、資産価値も高まります。
当社の防犯リフォームサービス
リフォームで出来る防犯対策をご紹介しました。当社では、お客様の住宅やライフスタイルに合わせた防犯対策をご提案します。窓・玄関ドア・エクステリアリフォームの専門店として、多くの実績がありますので、ぜひご相談ください。
ご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。
当社で扱う防犯対策商品の一例はこちら
https://www.happy298.com/menu/crime-prevention/